野々市市の取り組み
児童・生徒の主体的な学びを支える場所が学校図書館です。
これまでの学校図書館を利用した授業などの資料を公開しています。ダウンロードしてお使いください。
※野々市市では図書館司書資格のある学校司書を1校専任で配置しています。
著作権
ブックリスト
・授業における並行読書 ブックリスト(小学校)
近年では、授業者から「〇〇という作家が書いた本」のような依頼が少なくなっています。
授業者からは、使いたい本の具体的な依頼が来ます。学校司書は、依頼に合わせた本を提供しています。
2年生国語「わたしはおねえさん」 主人公は2年生ぐらいで、人物の成長がわかる本
3年生国語「三年とうげ」 起承転結がはっきりしている昔話
3年生国語「詩のくふうを楽しもう」 折句・声に出して楽しい詩・目で見て楽しい詩
4年生国語「プラタナスの木」 10歳前後の子どもが主人公の本
4年生国語「ごんぎつね」 始めと終わりで主人公の気持ちが変化する本
6年生国語「鳥獣戯画を読む」 日本の伝統文化を知る本・研究授業で使用した本
・教科書単元別科学絵本リスト(中学校)
「学びを楽しむ科学絵本」 中学校理科教科書(啓林館)単元別科学絵本リスト
図書委員会活動
chromebookを使用した図書館クイズ(小学校・委員会活動)
公共図書館との連携
野々市市生涯学習課、学びの杜ののいちカレード(市立図書館)、市立小中学校・県立高校の学校司書による
市司書事務連絡会を毎月開催し、司書会として様々な活動をしています。
・小中学校司書による調べる学習相談室
夏休みに多くなるのが自由研究のレファレンス。本を提供したくて質問を聞くと漠然としたものが多く、
公共・学校図書館員を悩ませます。グッと絞り込んだテーマを考えるきっかけになるよう、
夏休み期間中にカレードと連携して「小中学校司書による調べる学習相談室」を開催しました。
調べる学習相談室掲示物 会場に案内として掲示
調べる学習相談室ワークシート 会場で参加者が取り組んだもの
調べる学習相談室まとめ方 調べる学習コンクール出品用の参考資料(参加者に配布)